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地域通貨ってなあに?
地域通貨って何でしょうか。通貨といえば「円」や「ドル」「フラン」「ポンド」など国が発行するもので、勝手に地域で発行できるものではない、とお考えの方も多いと思います。ところが、古くは労働者の相互扶助や軍が発行する軍票など実に様々な通貨があり、また、最近ではご近所の助け合いなどからスタートしたエコマネーなど、目的や地域を限定した通貨(国家の通貨に対しては通貨もどき)が沢山出ています。そして、それぞれ地域の福祉や経済活性化に役立っているのです。(地域通貨の詳しい情報は、さわやか福祉財団の「地域通貨」や以下のサイトが参考になると思います。)
私たちは戸田市が募集した「地域通貨で市民活動を楽しくする懇話会」に集まった市民からスタートしました。懇話会での最初の問いは「地域通貨ってなあに?」でした。地域通貨には地域の失われていってしまうコミュニティ再生の願いを込めた「エコマネー」という視点、いわゆる「善意」の交換を重視するものと、地域分権や行政とのパートナーシップや協働に視点をおいたコミュニティビジネス、いわゆる「地域経済の活性化」に役立てたいという流れがありました。
平成14年度からの「地域通貨で市民活動を楽しくする懇話会」はとりあえず、エコマネー的な視点を重視し、貨幣的なものより、町会などの組織の「善意」によるボランティア活動を重視するものへの発行を決定。実際に地域通貨を発行し、運営する「地域通貨戸田オール運営委員会」を結成することで役割を終え、発展的解消となりました。
新しい運営委員会は、15年10月から笹目地区を中心に、善意のサービス交換を主とするエコマネーとしての「戸田オール」第1次実証実験を行ってきました。そして、その実証実験の結果を検証し、従来のエコマネーでの流通の問題点を、今度は全市的に広げるにはコミュニティビジネス的な地域経済の活性化に視点を広げることで、商工業者や新住民にも関心を持ってもらい、普及しやすい形態を模索しました。そこで16年度は7月から、今度は善意のサービスに限らず、モノとの交換を含めて商品券のような機能を加えた地域通貨として、全市を対象に第2次実証実験を12月までを目標に再スタートしました。
この間、運営委員会の「お知らせ掲示板」は、Eジャパン協議会のeコミュニティ推進委員会が無償で提供するコミュニティ・ウェア「コメット」を使用して誰でもが情報を発信できるように、市民とのバーチャルな交流を促進する仕組みにも挑戦してきました。そのひとつの結果が、現在の「戸田市市民活動支援サイト」の開設にもつながっています。
現在、運営委員会は第3次実証実験として、平成18年3月末までの普及活動に取り組んでいます。皆さんの幼稚園や町会、学校でのバザーなどにぜひ地域通貨をご利用ください。あなたのアイデアが地域の活性化に一役買います。そして、運営委員にもご応募ください。
http://www.sawayakazaidan.or.jp/chiikitsuka/ さわやか福祉財団「地域通貨」
http://www.cc-pr.net/list/ 地域通貨全リスト(国内の地域通貨サイトのリンク集)
http://www.ecommunity.or.jp/ NPO法人コミュニティ・ネットワークのサイト(エコマネー研究会)
http://www.ccforum.jp/ 鞄本総合研究所
創発戦略センター 「地域通貨フォーラム」事務局のサイト
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/local_currency_systems/ yahoo!地域通貨に関するトピック |